専業主婦の「買い物帰り」に潜む裏切り…夫の疑念が確信に変わった瞬間【横浜の浮気調査事例】

ご依頼に至った経緯

今回のご依頼者は、横浜市磯子区にお住まいの40代男性・Bさんです。結婚して10年以上が経過し、お子さんはいらっしゃいません。ご夫婦ともに穏やかな性格で、これまで大きな揉め事はなかったといいます。

しかし、数ヶ月前から奥様の行動に小さな違和感を覚えるようになったとのこと。「頻繁な外出」「上機嫌での帰宅」「スマートフォンを肌身離さず持ち歩く」という変化が見られるようになり、Bさんの中で徐々に疑念が膨らんでいきました。

特に、奥様が「元町で買い物をしてくるね」と言って出かけた日の夜に、なぜか香水の香りがいつもより強く残っていたことや、普段使わないようなブランドの紙袋を抱えていたことが決定打になったといいます。

決して感情的にならず、「確かな証拠を見てから判断したい」という冷静な姿勢で、当探偵事務所にご相談いただきました。

調査の実施内容と経過

ご依頼を受けた当探偵事務所では、奥様が「買い物に出かける予定だ」と話していた午後に合わせて張り込みを開始。対象は、元町・中華街駅近くのショッピングエリアに現れました。

奥様は落ち着いた装いで、白のブラウスにベージュのパンツ、ヒールのあるパンプスという身なり。ブランド店を数軒まわった後、タクシーを拾って「港の見える丘公園」方面へと向かいます。

到着したのは、公園近くにある小さな月極駐車場。そこには、黒の輸入車が1台、エンジンをかけたまま待機していました。助手席に迷いなく乗り込む奥様。車内では、運転席の男性が笑顔で迎え入れ、自然な流れで奥様の手に触れる様子が確認されました。

そのまま車は発進し、中区から磯子区方面へと移動。道中の信号待ちでは、2人が顔を寄せ合って談笑する姿が車内の照明に映り込み、助手席に座る奥様の表情からは、明らかに警戒心のない親密な関係が見て取れました。

やがて車は、ビジネスホテルやシティホテルが立ち並ぶエリアに到着し、建物裏手の駐車場に車を停めてホテルに入室。約16時間後の翌朝、2人は時間差でホテルを退室する様子が記録されました。なお、帰宅時の奥様は、買い物袋の中身が前日と異なっていたことから、途中で購入した衣類などを着替えていた可能性もあります。

その後の対応と結果

当事務所からの報告を受け取ったBさんは、想像していた以上に深い関係が続いていたことに大きな衝撃を受けつつも、感情に流されることなく冷静に対応されました。

後日の追加調査により、奥様の浮気相手は市内の中堅企業に勤める営業部長で、過去の仕事上のつながりを通じて知り合ったことが判明。奥様は、夫には「地元の友人」と話していた人物でした。

Bさんは現在、報告書をもとに専門家と連携を取りながら、今後の対応方針を慎重に検討している段階です。法的措置を視野に入れつつも、まずは直接話し合いの場を設ける意向とのことです。

本事例のポイントと当探偵事務所の対応

本件では、配偶者の「買い物」や「外出」という一見日常的な行動に、継続的な浮気が隠れていた典型的なケースでした。浮気相手と密会を繰り返す中で、家庭内ではむしろ上機嫌を装い、疑念を抱かせないよう振る舞っていた点が特徴的です

当探偵事務所では、対象者の行動パターンや移動手段を分析した上で、決定的な証拠を取得。写真・動画・時間帯ごとの記録を詳細にまとめ、依頼者様のその後の判断に役立つ形でご提供しております。

パートナーの言動に違和感を覚えたとき、それは何かを知らせる重要なサインかもしれません。一人で悩まず、まずは私たちにご相談ください。豊富な実績をもとに、誠実にご対応させていただきます。

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