「仕事の外泊」のはずが…取引先女性との密会を繰り返していた夫【横浜の浮気調査事例】
ご依頼に至った経緯
今回のご依頼者は、神奈川県横浜市にお住まいの30代女性・Aさんです。結婚して10年目を迎え、お子さんはいらっしゃいません。ここ半年ほど、ご主人の帰宅状況に異変が見られるようになったといいます。
とくに気になったのは、平日の夜に「取引先との会食がある」「急な出張が入った」と言って外泊する日が月に数回あることでした。以前はそのような頻度はなかったにもかかわらず、最近は連絡も曖昧で、帰宅後の様子にも疲労感ではなく「どこか満たされた雰囲気」を感じ、不信感が募ったとのことです。
Aさんは真実を確かめたいとの思いから、当探偵事務所へ調査を依頼されました。
調査の実施内容と経過
調査員が張り込みを開始したのは月曜の夕方、横浜市中区・関内駅近くのオフィス街でした。ご主人が勤務するオフィスビルから出てきたのは18時過ぎ。スーツ姿でまっすぐ駅へ向かうかと思いきや、徒歩で山手方面へ向かい、落ち着いた住宅街の中にある隠れ家的な飲食店へ入っていきました。
10分ほどして店内に入ってきたのは、30代前半とみられる女性。白のブラウスに紺のスカートという清潔感のある服装で、待ち合わせに慣れている様子で席へと向かいました。店内での2人は非常に親密な様子で、ワインを飲みながら手を重ねたり、顔を近づけて会話するなど、まるで長年連れ添った恋人同士のような雰囲気が見られました。
1時間半ほど食事を楽しんだ後、2人は店を出てタクシーに乗車。そのまま横浜市中区本牧のラブホテル街へ向かい、人気の少ない一角にあるホテルへ入っていきました。
2時間後、先に女性が、5分後にご主人がそれぞれ退店。帰り際、女性が軽くご主人の腕に触れ、名残惜しそうな表情で別れる様子が記録されています。
追加調査と判明した事実
その後も複数日にわたり調査を実施した結果、2人は週1〜2回の頻度で密会を重ねていることが明らかになりました。さらに調査を進めたところ、女性はご主人が担当している取引先企業の社員であることが判明。
つまり、夫は「仕事の延長」という体裁を保ったまま、外泊や密会を繰り返していたのです。会食や打ち合わせといった名目を利用することで、浮気の事実を巧妙に隠していたことになります。
ご依頼者の対応と現在の状況
調査報告書を受け取ったAさんは、深いショックを受けつつも冷静に対応されました。浮気の証拠写真・ホテルの出入り記録・相手女性の身元情報などをもとに、現在は弁護士とともに、離婚や慰謝料請求も含めた対応を検討している段階です。
Aさんは「不安のまま過ごすより、事実を知ることで心が落ち着いた」と話されており、今後の人生を前向きに歩んでいくための一歩を踏み出されています。
本事例のポイントと当探偵事務所の対応
この事例では、表向きには「仕事」とされていた外泊が、実際には浮気の隠れ蓑として使われていたことが明らかになりました。浮気相手が取引先の人物であったため、ご主人は堂々と外泊を正当化できる立場にあり、発覚しづらい状況が続いていたといえます。
当探偵事務所では、ご依頼者の不安や疑念に寄り添いながら、対象者の行動パターンや生活状況を丁寧に分析し、効果的な調査計画を立案しています。証拠の確保だけでなく、弁護士との連携による法的対応支援も可能です。
「最近、パートナーの様子がどこかおかしい」「説明のつかない外泊が増えている」——そんな不安を抱えている方は、どうか一人で悩まず、私たちにご相談ください。あなたの心を支え、真実を明らかにするお手伝いをいたします。
※プライバシー保護の観点から、依頼者の属性(年齢・性別・職業・住所)や依頼内容につき、一部変更を加えています。

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