「外回り」「残業」の言い訳の裏で…夫の密会相手は職場の後輩だった【横浜の浮気調査事例】
ご依頼に至った経緯
今回ご相談いただいたのは、横浜市戸塚区にお住まいの30代女性・Aさんです。ご夫婦は結婚7年目で、お子さんはいないとのこと。夫は営業職に就いており、以前から出張や外回りの多い勤務スタイルでした。
しかし、ここ最近になって「今日は直帰せずに得意先に寄る」「急に残業になった」といった理由で、帰宅が遅くなる日が増加。帰宅後も妙に機嫌が良く、スマートフォンを肌身離さず持ち歩くようになったことから、「どこかで誰かと会っているのではないか」という不信感がぬぐえなくなったそうです。
ある日、「外回りのついでに都内まで足を延ばす」と言っていた夫のSuica履歴に、戸塚駅から出ていない形跡があったことが決定打に。ご自身では真相を確かめる術がないと判断し、当探偵事務所にご相談いただきました。
調査の実施内容と経過
調査を実施したのは平日の夕方。夫が勤務先のあるオフィスビルから退勤した後、戸塚駅東口のロータリー近くで、30代前半と見られる女性と待ち合わせる姿が確認されました。女性は黒のワンピースに細身のパンプスを履き、落ち着いた大人の雰囲気をまとっていました。
2人は人目を気にする様子もなく歩き始め、途中で自然に手をつなぎ、そのまま“恋人つなぎ”のまま会話を交わしていました。ときおり立ち止まって笑い合う様子から、既に親密な関係であることが明らかでした。
その後、2人は駅から徒歩5分ほどの場所にあるビジネスホテルへ入館。入り口付近では女性が周囲を軽く見回す様子があり、警戒心がうかがえました。同じ部屋にチェックインしたことを確認し、調査員は一定時間を置いて張り込みを継続。
約3時間後、2人は別々に退室。夫はホテルの反対側の出口から、女性は正面から出てきました。別れ際には、女性が夫の腕を軽く叩くようにして笑顔を見せ、まるで名残惜しそうにその場を離れていく様子が映像に記録されています。
その後の対応と結果
調査結果をまとめた報告書をAさんにご提出したところ、動揺はされたものの「やはり…という気持ちの方が強い」と落ち着いて受け止められていました。
調査により、浮気相手は夫の職場の後輩で、アシスタント業務を担当している女性であることが判明。社内でも親しい様子だったことは知っていたものの、まさか関係がそこまで進んでいたとは思っていなかったそうです。
Aさんは現在、証拠写真付きの詳細な報告書をもとに、弁護士と協議を開始。離婚や慰謝料請求を視野に入れながらも、今後の対応を慎重に検討されています。
本事例のポイントと当探偵事務所の対応
今回のケースでは、「外回り」や「残業」といった職務上の口実を利用しながら、実際には特定の女性と密会していた点が特徴的でした。
仕事柄、帰宅が遅くなりがちな配偶者の場合でも、行動パターンや発言との整合性を注意深く見ていくことで、違和感に気づけるケースは少なくありません。特に交通系ICの履歴やスケジュールの不一致など、小さな矛盾が浮気発覚のきっかけになることがあります。
当探偵事務所では、対象者の勤務状況や生活リズムに合わせた調査スケジュールを柔軟に組み、証拠収集にあたっています。浮気の疑念にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。私たちが真実を明らかにするお手伝いをいたします。
※プライバシー保護の観点から、依頼者の属性や状況は一部変更を加えています。

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