PTA活動を口実に…夜間の密会を重ねていた妻【横浜の浮気調査事例】

ご依頼に至った経緯

依頼者Bさん(40代・会社員)は、横浜市戸塚区にお住まいの男性。妻とは結婚10年以上が経過し、小学生の子どもと3人で穏やかな家庭を築いてこられました。
ところが、妻が子どもの小学校でPTA役員に就任してからというもの、「会議が長引いた」「他の役員と話し合いがある」などと、夜間に出かける日が急に増えたとのことでした。

最初は地域活動への熱心な取り組みだと信じていたBさんでしたが、帰宅後も上機嫌でスマホを手放さず、明け方までLINEを操作する姿を見るたびに、違和感が募っていったといいます。
ある日、子どもが「ママ、昨日も〇〇くんのパパと楽しそうに話してたよ」と何気なく口にしたことで、Bさんの疑念は決定的なものとなり、当探偵事務所への調査依頼に至りました。

調査の実施内容と経過

調査を実施したのは平日の夕方。妻は戸塚区内の大型スーパーで買い物を済ませた後、店舗前の駐車場で、がっしりとした体格の中年男性と合流しました。男性はカーキ色のジャンパーにジーンズというラフな服装で、雰囲気からして地域に根ざした生活を送っている様子がうかがえました。

2人は顔を合わせると軽く会釈を交わし、そのまま男性の車へと乗り込みます。妻は迷いなく助手席へ腰掛け、男性も自然に会話を交わしながら車を発進させました。
目的地は、戸塚区柏尾町の住宅街にある月極駐車場。車は敷地の奥の目立たないスペースに停車し、ほどなくして前席にサンシェードが取り付けられました。エンジンは停止されたままで、そのまま1時間以上、車はまったく動く様子を見せませんでした。

外部から車内の詳細を視認することはできませんでしたが、停車直前、妻が男性の肩にもたれかかるようにして笑いかける様子が確認されています。また、車両が揺れたり、換気のために何度か窓がわずかに開閉されるなどの動きも見られ、極めて親密な関係が想定される状況でした。

その後の対応と現在の状況

この日の調査では、ホテルなどへの出入りといった直接的な不貞の証拠は得られなかったものの、夫婦間の信頼を揺るがすには十分な内容でした。
Bさんは、調査報告書と映像記録をご覧になった後、深く考え込まれた様子で、「このまま見過ごすわけにはいかない」との決意を固められました。

現在は、当探偵事務所が提携する弁護士と連携し、必要に応じた追加調査を行う方向でご検討中です。Bさんは「子どものためにも、妻と冷静に向き合いたい」と話されており、今後の対応について慎重に準備を進めておられます。

※プライバシー保護の観点から、依頼者の属性や状況は一部加工しております。

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