「実家に帰る」は嘘…週末に3人の浮気相手と密会していた彼女【横浜の浮気調査事例】

ご依頼に至った経緯

ご相談者は神奈川県横浜市港北区にお住まいの30代男性。友人の紹介で知り合った女性と1年間交際を続けてきました。彼女は神奈川県内の郊外にある実家に週末帰省する生活を続けており、家族を大切にする姿勢に魅力を感じ、結婚を視野に入れて交際していました。

彼女は頻繁に「今ご飯中」「これから実家に向かいます」といった連絡をくれており、依頼者も「親孝行な女性」と信じて疑いませんでした。しかし交際が深まるにつれ、週末の予定が急に変更になることが増え、「母が体調を崩した」「親戚の用事が入った」などとキャンセルが続くようになります。

特に違和感を覚えたのは、急な予定変更のたびに、彼女と一切連絡が取れなくなることでした。「病院にいるから」「電波が悪い場所にいるから」と説明されるたびに疑念が積もり、決定的だったのが、SNSで偶然見つけた彼女の投稿でした。彼女が横浜市中区の観光地で別の男性と撮影したツーショット写真がアップされていたのです。その日は「親戚の結婚式に出席してくる」と言われていた日でした。

依頼者は深いショックを受けつつも、これまでの彼女の言動を振り返り、「本当の姿を知ってから判断したい」との思いから、当探偵事務所へのご相談に至りました。

調査の実施内容と経過

ご依頼を受けた当探偵事務所では、彼女の週末の行動を中心に調査を開始。初回の尾行では、彼女が「実家に帰る」と話していたにもかかわらず、横浜駅近くのカフェで20代後半とみられる男性と待ち合わせ、そこから横浜市中区のシティホテルへ向かう様子を確認しました。

調査はその後も複数回にわたり実施され、同じ男性との定期的な密会が確認されると同時に、平日の夜にも別の男性と会っている様子も記録されました。調査対象者のSNSアカウントの投稿時間と実際の行動パターンを照合したところ、さらに1人、川崎市内で会っていた男性の存在が浮上。最終的に浮気相手は3名に上ることが判明しました。

中でもSNSに登場していた男性が「本命」と見られ、残る2人のうち1人は依頼者の友人であることも明らかになりました。彼女は3人の男性と同時進行で関係を持ち、状況に応じて巧みに言い訳を使い分けていたのです。

さらに、依頼者が毎月支援していた「通院費」名目の金銭が、浮気相手との飲食費や買い物代として使われていたことが、クレジットカードの明細や電子マネーの利用履歴などから判明。依頼者が連絡しても返事がなかった時間帯には、浮気相手との連絡が頻繁に行われていたことも確認されました。

その後の対応と結果

報告書を提示された依頼者は、大きなショックを受けながらも冷静に対応。まずは彼女に調査結果を提示し、問いただしたところ、彼女は涙ながらに浮気を認め、「本当に好きなのはあなただけ」「もう二度としない」と謝罪しました。

しかし、依頼者は「結婚を考えていたからこそ裏切りは許せない」として、関係の即時解消を決意。浮気相手の中にいた友人との縁も同時に断ち切りました。信じていた人たちに裏切られた苦しみは大きかったものの、「このまま知らずに結婚していたらと思うと怖い」と語られ、真実を知ることができたことに安堵の表情を浮かべておられました。

現在は心機一転、新たな環境での生活をスタートされており、過去の出来事を教訓として前向きに歩み始めています。

本事例のポイントと当探偵事務所の姿勢

本件では、「週末に実家へ帰る」「家族が病気で看病が必要」といった典型的な浮気の偽装パターンが見られました。依頼者は「まさか自分が」と思いながらも違和感を覚え、決して感情的にならず冷静に調査を依頼されたことで、早期の真実解明につながりました。

当探偵事務所では、証拠がそろった段階での調査終了も可能で、費用と時間の両面で依頼者の負担軽減を最優先に考えています。また、複数の浮気相手がいるような複雑な事案にも対応可能であり、SNSや通話履歴などデジタル証拠との照合を通じて、より精度の高い調査を行っております。

浮気の疑念に悩む方や、相手の本当の姿を確かめたい方は、ぜひ一度私たちにご相談ください。調査のプロとして、誠実かつ迅速に真実へと導きます。

※プライバシー保護の観点から、依頼者の属性(年齢・性別・職業・住所)や依頼内容につき、一部変更を加えています。

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