この記事では、当探偵事務所が依頼を受けた浮気調査・不倫調査の事例を紹介します。
※プライバシー保護の観点から、依頼者、調査対象者の属性(年齢・性別・職業・住所)や依頼内容について、変更を加えています。

突然の家出と離婚要求──判明した妻の浮気事例

ご依頼の背景

今回のご相談者は、横浜市神奈川区在住の50代男性。妻とは結婚15年目で、お子さんには恵まれませんでしたが、平穏な夫婦生活を続けてこられました。
妻は専業主婦として家事を担い、依頼者は横浜駅近くのオフィス街へ通勤しながら仕事に励む日々を送っていました。
夫婦喧嘩もなく、一見すると安定した関係でしたが、ある日突然、妻が自宅を出て行ってしまいます。

玄関には簡単な書き置きだけが残されており、行き先や理由についての記載はありません。
心配した依頼者は、神奈川区内の友人や妻の親族へ連絡を取るも、誰も行き先を知らず、1週間が経過しました。

その後、妻から突然電話があり、「離婚してほしい」と一方的に告げられました。
理由や現在の生活環境について尋ねてもはぐらかされましたが、「サポートしてくれる人がいる」という言葉から、浮気相手の存在が強く疑われました。

話し合いの機会を設けようとしたものの、妻は頑なに拒否。ご自身での調査に限界を感じた依頼者は、当探偵事務所に調査をご依頼くださいました。

調査の内容

まずは行方不明となった妻の所在地を特定するため、神奈川区反町・白楽エリアを中心に調査を開始。
さらに妻の実家がある相模原市南区方面にも範囲を広げた結果、妻の親族を通じて重要な手がかりを得ることに成功しました。

そこから調査範囲は東京都内や川崎市などを含む広域へと広がり、3週間後に新宿区西新宿の賃貸マンションで妻の所在を確認しました。
さらに張り込みを続けた結果、妻が40代後半の男性と同居していることが判明しました。

当探偵事務所が撮影した写真や記録をもとに依頼者へ報告したところ、その男性が夫婦共通の友人であることが判明。
依頼者は大きな衝撃を受けつつも冷静に対応し、男性への接触を当探偵事務所に一任いただきました。

男性は当社スタッフの聞き取りに対し、妻が別居する以前から不倫関係にあったことを認め、当社ではその事実を記した念書を取得いたしました。

その後の対応と結果

この報告を受け、依頼者は離婚に向けた手続きを開始。当探偵事務所が提携する弁護士を通じ、慰謝料や財産分与に関する交渉を進めました。
慰謝料自体は請求されなかったものの、不倫が離婚原因であることが立証されたため、分与財産の大幅減額など、依頼者に有利な条件で合意が形成されました。

その後、協議には弁護士が同席する形を採り、直接的な対立を避けた落ち着いた場での話し合いが行われ、円満な離婚が成立しています。

調査のポイントと教訓

浮気調査では、家出と同時に行方が分からなくなるケースが少なくありません。
その場合、まずは行方調査からスタートする必要があります。

今回は、妻が浮気相手の男性と同居していたという事実が明らかになりました。
特に相手が夫婦の共通の知人であったことから、信頼の裏切りという側面もあり、精神的ダメージも大きなものでした。

当探偵事務所では、横浜市(神奈川区・西区・中区・青葉区など)や川崎市、相模原市といった神奈川県全域に対応しており、
行方調査と浮気調査を同時進行で行う体制が整っています。

また、調査の結果として相手との話し合いが必要になった場合には、弁護士の紹介や同席サポートも行っています。
感情的な対立を避け、冷静に話し合いを進めたいという方には、代理人を通じた交渉や協議も可能です。

パートナーの急な失踪や不審な行動に不安を感じたら、一人で悩まず、専門家にご相談ください。
横浜で浮気調査に強い当探偵事務所が、あなたの心の整理と事実解明を全力でサポートいたします。

実家に帰るはずの彼女が…SNSで浮気が発覚した調査事例

ご依頼に至った経緯

ご相談者は神奈川県横浜市港北区にお住まいの30代男性。友人の紹介で知り合った女性と1年間交際を続けてきました。彼女は神奈川県内の郊外にある実家に週末帰省する生活を続けており、家族を大切にする姿勢に魅力を感じ、結婚を視野に入れて交際していました。

彼女は頻繁に「今ご飯中」「これから実家に向かいます」といった連絡をくれており、依頼者も「親孝行な女性」と信じて疑いませんでした。しかし交際が深まるにつれ、週末の予定が急に変更になることが増え、「母が体調を崩した」「親戚の用事が入った」などとキャンセルが続くようになります。

特に違和感を覚えたのは、急な予定変更のたびに、彼女と一切連絡が取れなくなることでした。「病院にいるから」「電波が悪い場所にいるから」と説明されるたびに疑念が積もり、決定的だったのが、SNSで偶然見つけた彼女の投稿でした。彼女が横浜市中区の観光地で別の男性と撮影したツーショット写真がアップされていたのです。その日は「親戚の結婚式に出席してくる」と言われていた日でした。

依頼者は深いショックを受けつつも、これまでの彼女の言動を振り返り、「本当の姿を知ってから判断したい」との思いから、当探偵事務所へのご相談に至りました。

調査の実施内容と経過

ご依頼を受けた当探偵事務所では、彼女の週末の行動を中心に調査を開始。初回の尾行では、彼女が「実家に帰る」と話していたにもかかわらず、横浜駅近くのカフェで20代後半とみられる男性と待ち合わせ、そこから横浜市中区のシティホテルへ向かう様子を確認しました。

調査はその後も複数回にわたり実施され、同じ男性との定期的な密会が確認されると同時に、平日の夜にも別の男性と会っている様子も記録されました。調査対象者のSNSアカウントの投稿時間と実際の行動パターンを照合したところ、さらに1人、川崎市内で会っていた男性の存在が浮上。最終的に浮気相手は3名に上ることが判明しました。

中でもSNSに登場していた男性が「本命」と見られ、残る2人のうち1人は依頼者の友人であることも明らかになりました。彼女は3人の男性と同時進行で関係を持ち、状況に応じて巧みに言い訳を使い分けていたのです。

さらに、依頼者が毎月支援していた「通院費」名目の金銭が、浮気相手との飲食費や買い物代として使われていたことが、クレジットカードの明細や電子マネーの利用履歴などから判明。依頼者が連絡しても返事がなかった時間帯には、浮気相手との連絡が頻繁に行われていたことも確認されました。

その後の対応と結果

報告書を提示された依頼者は、大きなショックを受けながらも冷静に対応。まずは彼女に調査結果を提示し、問いただしたところ、彼女は涙ながらに浮気を認め、「本当に好きなのはあなただけ」「もう二度としない」と謝罪しました。

しかし、依頼者は「結婚を考えていたからこそ裏切りは許せない」として、関係の即時解消を決意。浮気相手の中にいた友人との縁も同時に断ち切りました。信じていた人たちに裏切られた苦しみは大きかったものの、「このまま知らずに結婚していたらと思うと怖い」と語られ、真実を知ることができたことに安堵の表情を浮かべておられました。

現在は心機一転、新たな環境での生活をスタートされており、過去の出来事を教訓として前向きに歩み始めています。

本事例のポイントと当探偵事務所の姿勢

本件では、「週末に実家へ帰る」「家族が病気で看病が必要」といった典型的な浮気の偽装パターンが見られました。依頼者は「まさか自分が」と思いながらも違和感を覚え、決して感情的にならず冷静に調査を依頼されたことで、早期の真実解明につながりました。

当探偵事務所では、証拠がそろった段階での調査終了も可能で、費用と時間の両面で依頼者の負担軽減を最優先に考えています。また、複数の浮気相手がいるような複雑な事案にも対応可能であり、SNSや通話履歴などデジタル証拠との照合を通じて、より精度の高い調査を行っております。

浮気の疑念に悩む方や、相手の本当の姿を確かめたい方は、ぜひ一度私たちにご相談ください。調査のプロとして、誠実かつ迅速に真実へと導きます。

臨月目前に夫の帰宅が遅くなった…浮気が発覚した衝撃の調査事例

ご依頼に至った経緯

ご依頼者は神奈川県横浜市港南区にお住まいの30代女性。学生時代から交際していた男性と、妊娠をきっかけに結婚して数年が経過していました。

もともと浮気癖のあったご主人でしたが、妊娠が分かってからは見違えるように真面目になり、仕事や家事にも積極的に取り組んでくれるように。依頼者も「ようやく改心してくれたのだ」と安心し、家庭生活を築いていこうと前向きな気持ちで過ごしていました。

しかし臨月に差し掛かる頃から、ご主人の帰宅が遅れる日が目立つようになります。理由を尋ねると「産後に有給を取れるよう、今のうちに仕事を前倒しで片付けている」との説明があり、最初は納得していました。

調査の実施内容と経過

出産後は実家のある横浜市磯子区に戻って療養していましたが、ご主人は毎日のように病院に顔を出し、週末には家族3人で過ごすなど、むしろ円満な家庭生活が続いていました。1か月後に自宅へ戻った際も、室内は整頓されており、浮気の気配など感じさせない状態でした。

しかし、細かい違和感が重なっていきます。見覚えのないインテリアや小物類、配置が変わった台所や洗面所、そしてご主人が毎週同じ曜日にだけ帰宅が遅くなること。理由を聞けば「会議」「接待」などの説明があるものの、その日に夫が横浜駅近くの飲み屋街で目撃されたという友人の話も耳にするようになり、依頼者は浮気を疑い始めました。

問い詰めてもご主人は怒り出すばかりで、はぐらかすような態度に、依頼者は強い不信感を抱くようになります。子どもが生まれたばかりの時期に再び浮気を疑う状況に直面し、これ以上傷つく前に真実を知ろうと、当探偵事務所への調査を依頼されました。

調査結果と驚きの展開

当探偵事務所では、ご主人の行動パターンと自宅周辺の状況を綿密に分析し、尾行調査と自宅周辺の張り込みを実施。調査開始からわずか2週間で、ご主人が浮気をしている決定的証拠を確保しました。

浮気相手は、なんと依頼者が出産で入院していた横浜市戸塚区の病院で担当についていた看護師の女性。退院後も定期健診などで顔を合わせていた人物でした。調査の結果、ご主人は毎週決まった曜日に彼女の自宅を訪問し、休日にはランチデートも重ねていたことが判明。また、彼女が横浜市内の産婦人科に頻繁に通っている姿も確認され、妊娠の可能性も浮上しました。

その後の対応と現在の状況

ご依頼者は両親と夫の両親を招き、当探偵事務所がまとめた証拠資料を提示。その場で離婚を申し出ました。ご主人は驚愕しながらも浮気を認め、看護師の女性が妊娠していることも事実であると告白しました。

その後、正式に離婚が成立。依頼者はお子さんとともに実家での生活を再スタートさせています。ご主人は浮気相手との関係も破綻し、現在は1人で生活しているとのこと。依頼者は「子どもには申し訳ない気持ちがあるが、あのまま何も知らずに一緒に暮らしていたと思うと、今の選択は正しかったと思う」と話されていました。

本事例のポイントと当探偵事務所の対応

この事例では、産後の家庭が安定しているように見えても、実際には別の関係が進行していたケースでした。特に、浮気相手が依頼者の信頼していた医療関係者であったという点が大きな衝撃となりました。

当探偵事務所では、育児中のご依頼者に配慮し、調査の進捗や証拠報告も細かくサポート。離婚や慰謝料請求といった法的対応も、提携弁護士と連携してスムーズに進められる体制を整えております。

浮気を疑ったとき、その不安を一人で抱える必要はありません。ご自身とお子さんの未来を守るためにも、ぜひ早めのご相談をご検討ください。