この記事では、当探偵事務所が依頼を受けた浮気調査・不倫調査の事例を紹介します。
※プライバシー保護の観点から、依頼者、調査対象者の属性(年齢・性別・職業・住所)や依頼内容について、変更を加えています。
単身赴任中の夫が疑った“妻の残業”──横浜で浮気の真相を突き止めた事例
ご依頼の背景
今回のご相談者は、現在関西で単身赴任中の40代男性。ご家族は神奈川県横浜市神奈川区の自宅に住む奥様と高校生の息子さんです。
受験を控えた大事な時期ということもあり、家庭のバランスを崩したくないという思いから慎重に対応を検討されていました。
ある日、ご依頼者が久しぶりに長期休暇を取得。サプライズで帰宅したところ、深夜にもかかわらず妻が不在。
息子に尋ねると「最近はいつも残業で帰宅が遅い」との返答がありました。
その夜、午前2時に妻が帰宅。理由を尋ねたところ、動揺するような素振りが見られ、疑念を抱いたご依頼者は、就寝後に妻の携帯電話を確認。
そこには見知らぬ男性との親密なやり取りが残されており、浮気の可能性が極めて高いと判断し、横浜市内で実績を持つ当探偵事務所へご相談をいただきました。
調査の内容
調査は2週間を予定し、1週目の中間報告を前提に進行。妻のスマートフォン履歴から、相手男性の氏名と電話番号が判明していたため、
当探偵事務所では、横浜市保土ケ谷区内の勤務先や生活圏を重点的に調査しました。
並行して尾行と聞き込み調査を実施。男性と妻の勤務先は異なり、共通の友人や職場の接点もなかったため、
関係の発端を探る必要がありました。
1週目の時点では男性の身元のみ判明し、密会の証拠は得られませんでした。
ご依頼者のご希望で調査を継続。当探偵事務所ではスタッフを増員し、聞き込みを中心とした調査へと切り替えました。
雑誌社の取材を装った聞き込みにより、横浜市西区のゴルフスクールで2人が知り合ったことが判明。
以降、妻は横浜市中区山手町の男性宅マンションを定期的に訪れていたことも確認されました。
その後の対応と結果
報告を受けたご依頼者は、妻に対して浮気の事実を提示し、関係の清算を求めました。
浮気相手には当探偵事務所が仲介し、慰謝料請求および誓約書取得の手続きに入りました。
最終的には双方が弁護士を立てて協議し、慰謝料50万円と今後一切会わない旨の誓約書を取り交わし、
裁判に発展することなく和解が成立しました。
調査のポイントと教訓
この事例では浮気の事実そのものは確認されていたため、目的は交際の経緯と関係の深度を把握することにありました。
特に息子の受験を控えていたことから、ご依頼者は冷静かつ慎重な対応を望まれていました。
尾行調査だけでは限界がある中、聞き込み調査への切り替えが功を奏しました。また、ご依頼者が関西在住だったため、当社の提携探偵社と連携し、調査進捗の中間報告も円滑に対応いたしました。
慰謝料請求についても、提携する横浜市内の法律事務所をご紹介し、最後まで丁寧にサポート。
ご希望があれば、報告書の郵送対応も可能です。
配偶者の行動に違和感を覚えた時──
それは「事実を知る」ための第一歩です。
当探偵事務所では、横浜市を拠点に、真実の解明と円満な問題解決を全力でサポートいたします。
「離婚を切り出したのは夫の方。でも、私が本当の理由を暴きます」──横浜市在住・30代主婦の浮気調査事例
ご相談の背景
今回ご相談にいらしたのは、神奈川県横浜市西区にお住まいの30代女性。専業主婦として5年間の結婚生活を送ってきた方です。 結婚当初からお子さんには恵まれなかったものの、夫婦で外食や映画を楽しむなど、穏やかな日常を過ごしてこられました。
そんな生活が一変したのは、夫から突然「別れてほしい」と切り出された日。 理由を尋ねても、「これからは自由に生きたい」の一点張り。具体的な説明は一切ありませんでした。 夫はここ2年ほど、仕事帰りに横浜市中区のスポーツクラブへ通っており、健康管理に熱心なだけと思っていた矢先の出来事でした。
調査のご依頼
「スポーツクラブが怪しい気がするんです」 相談時、奥様は涙ながらにそう語っておられました。 夫とは職場恋愛で結婚し、社内の人間関係にもある程度精通していたことから、「浮気相手はスポーツクラブの可能性が高い」と直感されたようです。 そこで横浜市内で浮気調査に実績を持つ当探偵事務所へご相談いただき、調査をお引き受けすることとなりました。
調査の経過
夫は平日は毎晩のように、そして休日の日曜も「クラブに行く」と言って外出。 そこで調査員2名体制で尾行を実施した結果、夫はスポーツクラブへは立ち寄らず、横浜市中区山手町の女性宅マンションへ直行していることが判明。 日曜日には女性とともに横浜ベイクォーターで買い物を楽しむ様子も確認しました。
複数日にわたり継続調査を実施し、同じ女性の部屋に入る様子、外泊、買い物、帰宅── 全ての流れを鮮明な写真とともに報告書としてまとめ、ご依頼者に提出いたしました。
調査の核心と想定外の展開
調査結果は驚くべきものでした。女性の体型から、妊娠している可能性が高いと判断されたのです。 後日判明したところによると、不倫相手はスポーツクラブの利用者で、夫とは通い始めて間もなく関係を持ち、現在妊娠中とのことでした。
夫はその女性と新たな家庭を築くために、離婚を切り出していたのです。 しかし、妻には何も告げず、表向きは「自由になりたい」とだけ語る態度に、依頼者は深く傷つかれていました。
その後の対応
証拠資料をもとに、依頼者は離婚と慰謝料請求に向けた準備を本格化。 当探偵事務所では、横浜市内の弁護士をご紹介し、法的対応を全面的にサポートしています。
なお、夫は慰謝料に加え、自宅の権利と退職金の一部も譲渡する形で示談を模索したものの、依頼者の意思は変わりませんでした。 「騙されたままで離婚するか、事実を知ったうえで別れるか、それは私が決めることです」── 最後にそう語った依頼者の表情は、どこかすっきりとしていたのが印象的でした。
本件の教訓
今回のように、配偶者からの離婚要求の裏に不倫が隠されているケースは少なくありません。 慰謝料請求や財産分与で損をしないためには、離婚前の調査が重要です。
「証拠さえあれば…」と後悔する前に、確実な情報を手に入れてください。 当探偵事務所では、横浜市内での浮気調査に豊富な実績があり、離婚問題に至るまで、実績と信頼に基づいたサポートを行っています。
あなたの人生を守るために、私たちは調査のプロとして全力で対応いたします。
「仕事の出張が増えた」は本当?横浜市内で発覚した同棲カップルの浮気調査事例
依頼に至った経緯
今回のご依頼者は横浜市保土ケ谷区にお住まいの20代女性。調査対象者は3年ほど交際している同年代の男性で、現在は同棲中です。依頼者はアルバイトを掛け持ちしながら家事をこなし、将来の結婚を見据えて穏やかな生活を送っていました。
しかし、ある時期を境に彼の様子が一変。「仕事の都合で出張が増えた」と話し、週末になると外泊を繰り返すようになりました。もともと接客業ということで多少の不規則さはありましたが、それまでは泊まりがけの出張が多い職種ではありませんでした。
何より違和感を覚えたのは、ある深夜の帰宅時。シャワーを浴びたような清潔感のある状態で帰ってきた彼からは、石けんの香りがうっすらと漂っていたとのこと。依頼者は風俗店を疑いましたが、家計管理は自身が担っており、不審な支出は見当たりませんでした。
そんな中、ある晩に彼のスマートフォンをこっそり確認。メールや通話履歴には浮気を示すような痕跡はなかったものの、出会い系サイトの利用履歴がブラウザに残っていたのです。この事実を目にした依頼者は、自分では確証を掴むことができないと判断し、当探偵事務所に浮気調査を依頼されました。
調査の内容と経過
依頼者からは「金曜日から土曜日にかけて帰りが遅くなる」との情報が寄せられていたため、調査対象日を週末に絞って尾行を実施しました。初週は不審な動きはなく、終電で帰宅している様子を確認しましたが、二週目の金曜日には動きがありました。
対象者は横浜駅近くのルミネ横浜で20代と見られる女性と合流。そのまま関内方面のビジネスホテルに入っていく姿を、張り込み中の調査員が確認・撮影に成功しました。
翌週も調査を継続すると、今度は別の女性と桜木町駅で待ち合わせ、みなとみらいのワールドポーターズ周辺で買い物後、シティホテルへチェックインする様子が確認されました。二週連続で異なる女性との密会が確認されたことで、不特定多数の女性と関係を持っていた可能性が高いという結論に至りました。
調査結果とその後の対応
これらの調査結果を報告したところ、依頼者は対象者との話し合いを決意。当初は否定していたものの、ホテルに入る瞬間を捉えた写真を提示されたことで観念し、最終的には全てを認めて謝罪したとのことです。
二人は一度は関係の修復を試みたものの、依頼者の不信感は拭えず、数か月後には別居状態となりました。その後、依頼者は「やはりけじめをつけたい」として、慰謝料の請求を視野に入れて再度ご相談をいただきました。
婚姻関係はなかったものの、両家の家族にも紹介済みで、事実上の婚約関係に近い状態であったことから、提携弁護士に相談したところ「不貞の証拠が明確であれば慰謝料請求は可能」との見解がありました。現在、法的手続きが進行中で、依頼者に有利な解決が見込まれています。
調査事例のポイント
出会い系サイトを利用した浮気では、相手の身元が不明確で、スマートフォン内に明確な証拠が残らないケースが多くあります。最近ではアプリ内で通話・チャットが完結する仕組みもあり、着信履歴やSMSの形跡が残らないのです。
このようなケースでは、自力での証拠収集はほぼ不可能です。対象者の行動を実地で追跡し、現場での出入りを確認するといった、探偵ならではの技術と経験が必要です。
また、婚姻関係がなくても、事実婚や婚約と見なされる関係であれば慰謝料請求が認められる可能性があります。そのためにも、信頼できる証拠を確保することが第一です。
浮気の疑念を抱えて一人で悩んでいる方へ。「まだ確定じゃないから」「証拠がないから」とためらう必要はありません。当探偵事務所では、調査から法的サポートまで一貫して対応しております。お気軽にご相談ください。
彼女の勤務先から発覚?浮気を疑った彼の依頼で行った調査事例
ご依頼に至った経緯
今回のご依頼者は、横浜市中区に勤務する20代後半の男性。調査対象者は交際して約半年になる看護師の女性で、神奈川県内の総合病院に勤務していました。お互いに結婚を意識し始めていた時期でしたが、勤務時間の不規則さやすれ違いが多く、少しずつ不安が募っていたようです。
依頼者はもともと慎重かつ嫉妬心が強い性格で、彼女の周囲に男性の影を感じるたびに、詮索をすることもあったとのこと。ただ、日常生活を壊すような束縛まではせず、半年間の交際は比較的穏やかに続いていたそうです。
ある日、彼女が「当直勤務に入る」と伝えて出勤した夜、依頼者が彼女の職場である横浜市港南区の病院に確認を入れたところ、すでに退勤しているとの返答がありました。翌朝帰宅した彼女は「シフトが変更になった」「友人と食事に行っていた」と説明しましたが、これまでにも似たような出来事が重なっていたことを思い出し、不信感が強まりました。
「自分の思い過ごしかもしれない。でも、真実を知りたい」──そう語った依頼者は、当探偵事務所に浮気調査を依頼されました。
調査の実施内容と経過
まずはヒアリングを行い、対象者の勤務先や生活パターン、交友関係などを可能な限り洗い出しました。依頼者の協力のもと、スマートフォンの履歴やSNSの確認も試みましたが、決定的な証拠は見つかりませんでした。この時点で当探偵事務所としては「浮気の可能性は低い」と判断し、調査の一時見送りをご提案しました。
しかし依頼者の意思は固く、「曖昧なままでは不安が残る」として調査継続を希望。対象者の勤務後の行動に焦点を当て、調査員2名による尾行調査を横浜市磯子区や金沢区などを中心に2週間実施しました。
対象者は仕事終わりに買い物をしたり、地元のレストランで友人と食事をする様子は確認されましたが、浮気を疑うような行動は一切見られませんでした。この時点で依頼者には中間報告を行い、対象者の潔白をお伝えするとともに、パートナーとの関係修復を促しました。
また、彼女が近ごろ依頼者に対して距離を置くような態度を見せていたことや、日々の詮索にストレスを感じている様子も確認されたため、当探偵事務所からは調査の打ち切りと、心理的サポート体制のご提案を行いました。
その後の対応と結果
調査終了後、依頼者には恋愛関係における考え方や接し方について、当探偵事務所の経験を踏まえたアドバイスを実施しました。また、希望に応じて、横浜市内の提携心理カウンセラーを紹介させていただきました。
その後2ヶ月ほどが経過した頃、依頼者が再び当探偵事務所を訪れ、「調査をお願いして本当によかった。あの時、自分の思い込みで関係を壊してしまうところだった」と語られました。
彼女との信頼関係は回復し、現在は安定した交際を続けているとのことです。当時は仕事のストレスも大きく、無意識に彼女に依存していた自分を見つめ直すきっかけになったとも話しておられました。
なお、このケースでは明確な浮気の事実がなかったことを踏まえ、調査費用の一部を返金させていただきました。これは、調査の誠実性と依頼者への信義を大切にする当探偵事務所の方針によるものです。
本事例のポイントと当探偵事務所の姿勢
本件は、浮気の事実がなかった調査事例の一つです。「もしかして…」という違和感からご依頼をいただくケースは少なくありませんが、結果的に思い過ごしであったとしても、調査によって安心を得られることもあります。
しかしながら、疑いが深まることで相手との関係が悪化するリスクも無視できません。当探偵事務所では、単なる調査にとどまらず、恋人・夫婦関係に関するご相談や、必要に応じた心理カウンセラーのご紹介も行っております。
また、調査の進行中に「浮気の可能性が低い」と判断された場合は、途中段階でも調査の打ち切りをご提案いたします。これは、無駄な費用や精神的負担を最小限にするための対応です。
「疑い続けるのがつらい」「確かめたいけれど関係は壊したくない」──そんなお気持ちを抱えている方こそ、一度私たちにご相談ください。探偵だからこそできる、誠実で丁寧なサポートをお届けいたします。