「最近、パートナーの様子がおかしい…」
急に帰宅時間が遅くなったり、スマホを肌身離さず持ち歩くようになったり。そんな変化に気づいたとき、多くの方がまず疑うのはスマホの中身でしょう。
しかし、実際にはスマホよりもパソコンの方が、浮気の痕跡が残っているケースも少なくありません。スマホは常に警戒してロックをかけていても、パソコンは油断してノーガードだったり、メールや画像、検索履歴などがそのまま残されていたりすることも。
浮気相手との連絡や証拠データの保存にパソコンを使っている人は、今も意外と多いのです。
とくに仕事用としてパソコンを日常的に使っているパートナーであれば、浮気に関わるやり取りやデータも、パソコンの中に保存されている可能性が高まります。
パソコンはスマホほどの即時性はありませんが、その分、操作ログやファイルの保存情報、ネットの閲覧履歴など、蓄積されて残る証拠が多く見つかる傾向があります。
本格的な調査を始める前に、まずはパソコンに注目することが、浮気の有無を見極める第一歩になるでしょう。

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浮気をしている人がパソコンで取りがちな行動とは?
浮気をしている人の多くは、無意識のうちに日常の行動に変化が現れます。特にパソコンの扱い方に注目すると、「何かを隠そうとしているのでは?」と感じる言動が見られるようになります。
ここでは、浮気をしている可能性がある人に見られがちな、パソコンにまつわる典型的な行動を紹介します。いずれも、小さな違和感として現れるものですが、複数当てはまるようであれば警戒した方がいいかもしれません。
あなたが近づくとパソコンを隠すようになる
パートナーがパソコンを使っているとき、あなたが近づいた瞬間に慌てて画面を閉じたり、ウィンドウを最小化したりするような様子が見られたら要注意です。
とくに、こちらに気づいたとたんに動揺したり、「ちょっと今見ないで」とパソコンを遮るような反応を見せる場合、それは“見られたくない内容”が表示されていた証拠かもしれません。
急にパスワードロックをかけ始める
それまではロックもせずに使っていたパソコンに、急にログインパスワードを設定した場合、明らかに不自然です。セキュリティを気にして…という言い訳があったとしても、タイミングによってはかえって怪しさが増します。
また、トイレやお風呂などでパソコンから一時的に離れる際にも、いちいちスリープやロック画面に切り替えるようになったら、「誰かに見られたくない何か」が中にあると疑った方がよいでしょう。
明らかにパソコンの使用時間が増えている
今まで趣味程度にしか使っていなかった人が、夜な夜なパソコンに長時間向かうようになった。そんな変化も、浮気の兆候である可能性があります。
とくに、スマホを使っていないタイミングで静かにパソコンに集中している様子があれば、そこにはSNSのやり取りやフリーメールの送受信など、見られたくない活動が隠されているかもしれません。
このような行動は、それぞれ単独ではささいな変化に見えるかもしれませんが、複数重なることで明らかな違和感となって現れてきます。日常の中でふとした違和感を覚えたら、浮気のサインを見逃さないよう冷静に観察することが大切です。
パソコンを使った浮気調査の具体的方法【証拠が残りやすい場所】
浮気の兆候が見られたとき、パートナーのパソコンには意外なほど多くの情報が残っている可能性があります。スマホと違って操作が雑になりやすく、削除をし忘れた履歴やファイルがそのままになっているケースもあるのです。
ここでは、浮気の証拠が特に残りやすい代表的な項目を詳しく紹介します。
メールの履歴(送信済み・削除済み・下書き)
浮気相手とやり取りしていた形跡は、メールソフトやフリーメールに残っていることがあります。Gmail、Yahoo!メール、Outlookなどが主なチェックポイントです。
送信済みや受信トレイだけでなく、削除済みフォルダや下書きフォルダも確認しましょう。削除されたと思っても、下書きに保存されたメールが残っていることは意外と多いものです。
SNSやチャットアプリ(PC版)
FacebookやInstagram、LINE、Twitterなど、PC版からアクセスできるSNSでも浮気のやり取りが行われていることがあります。特にLINEはPCでもログイン可能で、スマホよりも文章を打ちやすいため重宝されることがあります。
ブラウザのログイン履歴や、デスクトップにショートカットが作られていないかなどを確認しましょう。
画像や動画フォルダ
浮気相手との旅行やデートの写真、不貞行為を撮影したものなどが、画像や動画のフォルダに保存されているケースもあります。最近ではスマホで撮影したものをPCにバックアップしている場合もあるため、写真管理アプリやクラウド同期フォルダも見逃せません。
特にフォルダ名を変えて隠しているケースがあるので、「趣味」「仕事」など無難な名前の中に怪しい写真が混ざっていないかをチェックする必要があります。
ブラウザの閲覧履歴・検索履歴
Chrome、Edge、Firefoxなどのブラウザには、検索したキーワードやアクセスしたサイトの履歴が記録されています。出会い系サイト、ラブホテルの情報、デートスポットの検索履歴などが残っていれば、浮気の強い証拠となるでしょう。
閲覧履歴の削除設定をしていない限り、数日~数週間前までの行動がわかる場合があります。
Googleマップのタイムライン・アクティビティ履歴
Googleアカウントでログインした状態で利用している場合、「Googleマイアクティビティ」から検索や訪問場所の履歴が閲覧できます。
たとえば、「〇〇温泉」「ビジネスホテル」など、普段一緒に行ったことのない場所の記録が残っていれば、浮気の行動履歴である可能性も。
ゴミ箱やテンポラリフォルダ
削除されたファイルも、「ゴミ箱を空にする」操作を行っていなければ残っています。また、一時保存フォルダ(Temp)に閲覧履歴やダウンロード履歴が残っている場合もあります。
これらの情報は一見地味ですが、断片的な証拠を積み重ねることで浮気を裏付ける材料になり得ます。できるだけ冷静に、そして慎重に確認していきましょう。
見逃しがちな保存先にも要注意
パソコン本体をいくら調べても何も見つからない…。そんなときでも、浮気をしている人は「見つからない場所」に証拠を保管していることがあります。
実際、証拠となるファイルややり取りを外部ストレージやクラウド上に保存し、「もしものときのため」に隠しているケースは少なくありません。
ここでは、浮気の証拠が見つかる可能性が高い「見落としがちな保存先」について解説します。
外付けハードディスク(HDD)
パソコンのUSBポートに接続して使う外付けHDDは、1TB〜2TB以上の大容量を持つものも多く、写真や動画の保存に便利なため、浮気の証拠保管にもよく使われます。
ノートPCの隣に無造作に置かれていたり、引き出しの奥にしまわれていたりすることが多く、普段見慣れたアイテムの中に証拠が潜んでいる可能性があります。
USBメモリ
小型で携帯しやすいUSBメモリも要注意です。パソコンに差し込まれたままになっていることもあれば、机の中やカバンに紛れていることもあります。
最近のUSBメモリは64GBや128GBといった大容量タイプも普及しており、複数の写真・動画ファイルを保存するには十分です。
クラウドストレージ
Googleドライブ、Dropbox、OneDrive、iCloudなどのクラウドサービスを利用して、浮気相手とのやり取りや写真を保存している場合もあります。
クラウドの難点は、ログイン情報(ID・パスワード)がわからなければアクセスできない点にあります。また、2段階認証が設定されていると、自力では突破が難しいケースもあります。
逆にいえば、それだけパートナーが重要な情報を保管している可能性が高い場所とも言えるでしょう。
パソコンの中に直接痕跡が残っていない場合は、「あえてそこに置いていない」こと自体が浮気のサインになっていることもあります。見逃しやすい保管先にも目を配ることが、真実に近づくための鍵となるのです。
自分でパソコンを調べる際のリスクと注意点
パートナーの浮気を疑って、どうしても真実を確かめたくなる気持ちはよくわかります。とはいえ、パソコンを勝手に調べることには一定のリスクが伴います。方法を誤ると、調査の過程で関係が悪化したり、法的なトラブルに発展したりする可能性もあるのです。
ここでは、パソコンを使った浮気調査を自分で行う際に知っておくべき重要な注意点を紹介します。
無断での調査は違法行為にあたる可能性も
たとえ夫婦や恋人関係であっても、パソコンの中のデータは「個人情報」として保護されます。勝手にログインしてメールやファイルを閲覧した場合、不正アクセス禁止法やプライバシー侵害に問われる可能性があります。
また、たとえば会社支給のパソコンや共有名義でない端末にアクセスした場合には、民事・刑事の責任を問われるリスクも否定できません。
証拠の取り扱いに注意しないと、無効になることも
自力で収集した証拠が、必ずしも裁判で使えるとは限りません。違法に入手した情報や、改ざんの可能性がある証拠は、証拠能力が否定される可能性があります。
離婚や慰謝料請求といった法的手続きを見据えるなら、「使える証拠」であるかどうかを意識することが重要です。
精神的なダメージを受ける覚悟も必要
パソコンを調べた結果、実際に浮気の証拠が見つかれば、当然ながらショックを受けます。メールや写真といった具体的な証拠は、想像以上のダメージを与える可能性があるのです。
感情的になってパートナーを問い詰めたり、冷静さを欠いた行動を取ったりすれば、関係の修復はますます難しくなります。
浮気調査を自分で行うのは、コストがかからないという意味でメリットもありますが、代償やリスクも大きいことを忘れてはいけません。
「本当に自分で行うべきか」「どうしても必要な情報なのか」——一歩踏み出す前に、自分の中で問い直すことも大切です。
浮気調査のプロに依頼するメリットとは?
浮気の疑いがあっても、自分で証拠を集めることには限界があります。実際に多くの方が、調査中に行き詰まり、精神的にも追い詰められて当事務所にご相談にいらっしゃいます。
ここでは、探偵などの浮気調査の専門家に依頼することで得られるメリットについてご説明します。
裁判でも使える「合法的な証拠」を収集できる
探偵事務所では、法律を遵守したうえでの証拠収集を行います。たとえば、張り込みや尾行、証拠写真の撮影など、個人では難しい調査手法を駆使して、離婚や慰謝料請求にも使える確実な証拠を押さえることができます。
違法リスクを回避しながら、実用性の高い証拠を確保できるのは、プロに依頼する最大の利点といえるでしょう。
パートナーに気づかれずに調査できる
自分で調査を進めると、どうしても相手に不審がられやすくなります。パソコンの操作履歴を消し忘れてバレたり、行動を探っていることを悟られたりすれば、証拠隠滅や逆ギレに繋がりかねません。
その点、探偵に依頼すれば、対象者に気づかれないよう慎重に調査が行われるため、トラブルを避けながら真相を知ることが可能です。
感情に左右されず、冷静な判断ができる
浮気を疑うとき、人はどうしても冷静さを欠いてしまいがちです。感情的になって証拠を突きつけた結果、逆効果になったという例も少なくありません。
プロの探偵は、あくまで中立的な立場から状況を分析し、的確な調査プランを提案してくれます。第三者の視点が入ることで、精神的な負担が軽くなるという点も大きなメリットです。
「できれば自分で何とかしたい」というお気持ちは理解できますが、浮気の事実を確実に明らかにし、今後の人生を有利に進めたいと考えるのであれば、最初からプロに相談する方が結果的に早く、確実です。
浮気に悩む方へ|当探偵事務所にご相談ください
浮気の疑いが頭をよぎると、不安や怒り、悲しみといった感情が押し寄せ、冷静な判断が難しくなるものです。
「このまま騙され続けているのかもしれない」
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そんな悩みを一人で抱え込んでいませんか?
当探偵事務所では、パソコンやスマホを使った調査に精通した専門の調査員が、あなたのご状況に合わせた最適な調査プランをご提案します。
パートナーの行動に違和感を覚えたとき、それは「心のセンサー」が働いている証拠です。その感覚を曖昧にせず、事実を明らかにすることが、これからの人生を選ぶための第一歩になります。
ご相談は全国どこからでも可能で、費用のお見積もりやご説明はすべて無料です。
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