突然家を出た夫の行方と浮気の真相を解明【横浜の人探し調査事例】

依頼内容

神奈川県在住の依頼者(40代女性・専業主婦)から、「夫が突然家を出て行き、連絡が取れなくなってしまった」とのご相談を受け、当探偵事務所が所在調査を行った事例です。
依頼者と夫は結婚して10年目。子どもには恵まれていなかったものの、特に夫婦仲に問題はなく、平穏な生活を送っていたといいます。
しかし、ある日突然、夫が何の前触れもなく自宅を出て行き、そのまま音信不通に。依頼者は事故や事件を疑い、夫の勤務先に連絡したところ、1週間前に自ら退職していたことが判明しました。

「事故などではなく、夫が自ら姿を消したのだ」と確信した依頼者は、親しい友人に相談。その友人のすすめで、当探偵事務所にご連絡をいただきました。

調査内容

まずは、夫の勤務先から情報収集を実施。人間関係や仕事上のトラブルの有無、退職理由について確認したところ、解雇ではなく自主退職であることが分かりました。依頼者からのヒアリングでも、家庭内で特段のトラブルは確認できず、多重債務などの金銭的な問題も見当たりませんでした。

調査開始後しばらくは手がかりがつかめず、捜索は難航。しかし数日後、依頼者のもとに友人から「夫に似た人物を見かけた」という目撃情報が寄せられました。情報をもとにエリアを特定し、周辺の賃貸住宅の居住者情報を照会。最終的に、対象者の居住先を特定することに成功しました。

当社調査員が現地で張り込みを行ったところ、夫が深夜に見知らぬ女性と共に帰宅する姿を確認。愛人の存在が疑われたため、調査を素行調査へと切り替え、同棲状態や行動パターンを詳細に記録。複数日に渡る尾行の結果、浮気の証拠写真も確保しました。

調査結果を踏まえ、依頼者の同意を得たうえで、当社は対象者(夫)に接触を図りました。

調査結果

本人との面談において、夫は愛人との関係を認め、「夫婦関係を解消したかったが、直接話す勇気がなく家を出た」と説明。すでに数年にわたって女性と交際していたことも明かし、「復縁の意思はない」と明言しました。

この報告を受けた依頼者は、大きなショックを受けたものの、自身が一方的に裏切られた事実を重く受け止め、離婚と慰謝料請求を決断。その際、当探偵事務所が提携している弁護士をご紹介しました。

  • 夫に対しては、不貞行為の責任を問う慰謝料請求
  • 同棲相手の女性に対しても、共同不法行為として慰謝料を請求

夫側も弁護士を立てて対応してきましたが、すでに浮気の証拠が揃っていることから争う余地はなく、協議の結果、請求額満額での慰謝料支払いに応じる形で和解となりました。

今回のケースのように、当初は「家出」や「失踪」と思われた出来事が、調査を通じて「浮気」や「別の問題」へと発展することは少なくありません。

調査の性質が途中で変化する場合、期間・費用の見直しが必要になるケースもありますが、段階的に適切な対応を講じることが、精神的・法的な損失を最小限に抑える鍵となります。

当探偵事務所では、人探し・浮気調査・証拠収集に至るまで、段階ごとの調査方針や見積もりの提示を徹底し、依頼者様にとって最善の結果を導くためのサポートを行っております。

「突然家を出た配偶者が戻らない」「理由もわからず連絡が取れない」といったケースでは、まずは一度、当探偵事務所にご相談ください。
経験豊富な調査員が、ご状況に応じた調査プランをご提案し、あなたの不安と疑問の解消に全力で取り組みます。

※プライバシー保護の観点から、依頼者の属性(年齢・性別・職業・住所)や依頼内容につき、一部変更を加えています。

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